山本彫金スタジオ 天使のマネークリップの製作過程

天使のマネークリップの製作過程

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マネークリップ

山本彫金スタジオ 天使のマネークリップの製作過程

天使のマネークリップの制作の流れ
(ワックス鋳造と鍛金による制作)

天使のマネークリップの製造の過程です。

まず作りたいもののイメージをデザインします。 イメージだけで彫りかかることもありますが、 この作品場合は、基本的なデザインを何種類か描きました。

デザインが決まったので、サイズに合わせてワックスを選びます。 こんかいは、マネークリップなのでわりと平面的にしようと思います。 イメージとしては、カメオ彫刻の感じです。 ワックスは、ハードワックスを使用。 色んな工具を使って、彫刻していきます。

ワックスでの仕上がりは、こんな感じです。 大きさは、横35mm縦60mmくらいです。 厚さは、2.5mmといったところです。 大体イメージ通りに完成しました。 満足しています。


ワックスを、金属に換えるには、ロストワックス、と言う方法をとります。

ワックスが見事シルバー925に置き換わりました。

鋳造したばかりのシルバーは皮膜をかぶっていて白いです。

まず皮膜を取り除き、 リューターやヤスリを使い磨き削り仕上げていきます。ある程度仕上がったら、 とりあえず土台の部分は置いといて、クリップ部分の制作に入ります。

クリップ部分のデザインを書きます。

"唐草デザインの透かし"と言うのを決めてデザインしてます。
やはりなんパターンか書いてみます。

デザインが決まったらトレーシングペーパーに写します。

1.2mmの銀板を使って加工していきます。
ある程度の大きさにきったらなまします。
銀は、熱して急令することにより、
柔らかくなり加工しやすくなります。

なましたら先ほど写したトレペをのりで貼ります。

切り取る所にドリルがずれないようにポンチを打っていきます。

全ての箇所にドリルで穴を空けます。

糸鋸を使って切り取っていきます。

全て切り終えたら、やすりなどで切り口を整えます。

クリップと本体をロウ付けします。

ロウ着け箇所。

希硫酸に浸けて、10分〜20分位酸洗いします。

酸を中和する為、重曹をつけて洗いブラシングします。

燻します。
これがシルバーアクセサリーの最大の特徴です。

後は、磨いて仕上げ
洗浄してフィニッシュです。
細かい部分は、大分端折りましたが、製作過程はこんな流れです。

天使のマネークリップ
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